カスタマーレビュー
おすすめ度:
全員が主役!といっていいほど完成された群像劇 
(2008-11-12)
テレビ局を舞台に、松嶋菜々子演じるエリートプロデューサーと、
バラエティあがりの軽薄だけどやさしい、福山演じるディレクターの
フジテレビらしい明るい恋愛ドラマだと勘違いして見てなかった私。
先日再放送で初めて見て、その勘違いが解消。
報道チームのメンバー(キャスターの児玉清、記者の渡辺いっけいに
八嶋智人に佐々木蔵之介、お天気おねえさんの白石美帆、デスクの
深浦加奈子に、ADが永井大…うーん豪華な布陣、しかも皆キャラに
ハマっててチャーミング)が皆で番組を作り上げる活気ある現場の描写が
毎回スリリングで面白かった。生放送ゆえの時間との戦い、
テレビ局ゆえのスポンサーや政治家などの権力相手の戦い、しかし
信念を曲げない頑固な松嶋さんと、それをやわらげつつサポートする
福山さん、そして一流の専門家として参加するスタッフ役の役者さん…
舞台劇を見ているようなまとまりのある演技に毎回引き込まれました。
長身でスタイルのいい松嶋さんのキャリアファッションも素敵。
傑作!!大人のドラマ 
(2008-11-10)
お子ちゃまだったなぁと痛感しています。当時リアルタイムで、このドラマを見たときは、面白い、けれども、それよりもコンパクトにまとまっている印象の方が強かったので、何となく物足りなさを感じてしまった・・・欲張りな私でした(笑)
でも、今回改めて見直して、「なに、これ!めちゃくちゃ面白いじゃん!」と興奮してしまいました。松嶋菜々子さん演じる真と福山さん演じる永瀬の、二人の関係や過去の映像が、一切なく、言葉だけでつづられていきます。それがかえって、想像をふくらませて、楽しませてくれることに気づきました。周囲の人が「好きなんだね」と二人の関係を見て言うだけで、当の二人はお互い決して「好きだ」とか恋愛に関する言葉なんて言わないのも、魅力的です。永瀬が表でおちゃらけていても、裏で真の為に必死になっているのが、カーッ、いいなぁ、と思います。
もちろん、これは二人のラブストーリーだけがメインとなっているのではく、視聴率の裏にある犯罪や汚職が、周囲の人や状況を絡められて描かれていくのも見事!の一言です。脇役も演技派の俳優陣で固められているのも、見ていて気持ちいいいです。特に好きな話は、第二話と第八話です。二つともネクタイとタバコという小道具がとても上手く生かされていて、面白いです。作り手の熱い思いを感じさせる傑作ドラマ!ぜひぜひ、一度でも何度でも見てください。欲を言えば、永瀬が、「真」と呼ぶ姿が見たかったかな(笑)
キャストが良い!! 
(2008-10-22)
松嶋菜々子は、やまとなでしこ の可憐なイメージをがらりと変えて好演。冷たい役なのに、何故かかなり心惹かれてしまう。
福山雅治は、これを名演技といわず何を名演技とする!ってくらい名演技。ちぃ兄ちゃん役やガリレオ役も巧く演じているが、これが一番の出来だろう。
永瀬は、おちゃらけてるようでいて、実は真面目で熱い男。普段は全くダメ男だが、やるときはやる。その二面が予期しないタイミングでするすると入れ替わる。これが見事だ。実に自然に2つの顔を操っている。
八嶋智人、渡辺いっけい、佐々木蔵之助の黄金脇役トリオ(笑)も邪魔にならない程度にわいわいやっていて、いい味出してる。児玉清がまた、渋い演技でしっかり支えているのは見事だ。
このドラマ一本で、たくさんの俳優が好きになれる、お得ですよ!!
スーパーエリートが好きでした。 
(2008-02-17)
視聴率を取れず、局の足を引っ張っている報道番組を立て直すためNYのネットワークからヘッドハンティングされてきた鷹宮真が衝突を繰り返しながらも次第に感化されていく物語。
「やまとなでしこ」と違い松嶋さんは一貫してエリートらしく厳しい顔。ファッションも質の良いスーツやコートといった衣装です。でも似合っていました。最近BOAOで「あまりにも大人っぽい格好は避けるようになった」とお話していらっしゃいましたが、松嶋さんはパキパキした役のほうが好きという方も・・・。髪型がこの頃が一番好きです。ロングの巻髪。
内容は報道局(実際の建物は住友商事?)ということで普段あまりなじみの無い世界のことを知れて面白かったけど、「やまとなでしこ」より一般女性の共感を得られるとは思わないし、「好きなんだ今も」「ラーメン事件」のあたりは“この内容でなければ!”という感じがしなかった。(ちなみに名門一貫校は裏金一千万も払わなくたってちゃんと勉強すれば普通に入れます。)その点では「やまとなでしこ」のほうが一話一話が必要なストーリー展開だった気がします。
オープニングの映像と音楽はお気に入りです。
主役は? 
(2008-02-04)
松嶋菜々子が主役のはずなのに・・・。
福山雅治に感情移入してしまった人多いんじゃないでしょうか?
その存在感はまるで「ノッティングヒルの恋人」のヒュー・グラントのよう。
「ガリレオ」を観てもその片鱗を感じます。
ところで、最近の雑誌のインタビューで、福山氏はこのドラマは、全体的にドライな感覚が求められる現在からすればウェットで一昔前のもの的だと発言していました。
とても悲しいですわ。
このドラマは今の世の中に訴えるべき大切なことが沢山詰まってると思います。
是非またその後の二人がドラマ化されることを期待します。
しかし、最後のチュ〜はあり得ないチュ〜でした。。。